熱帯魚を飼うために必要なものは何ですか? 魚の家となる水槽、飼育水をろ過するフィルター、水温を調節するヒーターや冷却ファン、水温計、昼夜の区別をつけ魚をきれいに見せるライト(水草の育成にはライトが必要です)、底砂やアクセサリーの他、カルキ抜き、エサ、網、掃除用品が必要です。 初めて飼うのに適した熱帯魚はどんな種類がありますか? サイズが小さく、水質をあまり選ばない、エサを与えやすい(生き餌が不要)、値段が手頃なネオンテトラやグッピー、モーリー、コリドラスなどがおすすめです。 熱帯魚のエサは1日にどれくらい与えれば良いのでしょうか? 数分で食べきる量を1日に1~2回与えてください。エサの与えすぎは水を汚す原因となりますので気をつけてください。 購入した魚はすぐに水槽に入れてもいいでしょうか? すぐに水槽に入れると環境の変化によるショックで弱ったり、病気になりやすくなりますので、水合わせをしっかりと行ってください。まず、袋ごと水槽に30分程浮かべ、水温を合わせます。次に袋の水を半分捨てて水槽の水を足し、10~15分置いて新しい水に馴染ませます。その後、水ごと水槽に放してください。 水温は何度くらいが適切ですか? 多くの熱帯魚に適した水温は23℃~28℃で、標準的に26℃位に設定されますが、魚種に合わせて調節してください。 ライトは必ずつけた方がいいのですか? 必ずしも必要ではありませんが、魚にとっても昼夜の区別がつき、断然きれいに見えますのでおすすめします。また、水草がある場合は光合成のために光量が必須です。 通信販売で生体以外の観賞魚用品やエサ、水草なども購入できますか? HPに掲載はしておりませんが、当店取扱い商品であれば、同梱可能ですのでお尋ねください。なお、水槽など一部発送できないものもございます。